勉強

「意思の力だけでは無理」勉強に集中できない本当の理由6選と対処法

  1. HOME >
  2. 勉強 >

「意思の力だけでは無理」勉強に集中できない本当の理由6選と対処法

勉強で集中できない本当の理由6選を紹介します

 

 

資格取得や受験、スキルアップのために勉強をしているけどなかなか集中できなくて効率が悪い。

 

たかし
どうすればもっと勉強に集中できるんだろう

 

いつも最初だけはやる気があるのに、すぐに集中力が途切れてしまう
かおり

 

こういった疑問に対して今回は集中できない本当の理由と対処法を紹介していきます。

結論、意思の力のみでは集中できないと感じるのは当然です。

集中力が続かない本当の理由は下記の6選です。

 

・脳のエネルギーが不足している(個人的に一番重要)

・休憩を取っていない

・環境が悪い(デスク、部屋等)

・姿勢が悪い(猫背、足を組んでいる等)

・適切な目標設定ができていない(短期、中期、長期)

・モチベーションのコントロールができていない

 

これらに関して科学的に詳しく解説していきます。

この記事を読んで頂くことで勉強時の集中に関する知識が深まり、今までとは別人のような集中力を発揮する事ができるようになります。

 

私自身、今現在様々なスキルを身につけるために毎日平日は最低4時間、休日は8時間以上勉強をしています。

勉強内容はプログラミング/WEBデザイン/WEBマーケティング/アメリカ株式投資/ブログ//読書/その他の副業です。

 

Twitterアカウントリンク←こちらが私のTwitterです。

毎日、勉強等の作業をこなしている証拠です。

 

始めはモチベーションのみで頑張っていましたが、意思の力のみでは限界を感じ集中力にフォーカスして勉強をし、実践してはまた勉強の毎日でした。

 

その結果たどり着いたのが、上記の6点を意識することです。

 

今回紹介していく6選は私が実践して本当に集中力が上がったと実感たおすすめできる内容のものです。

それでは一つずつ解説していきます。

 

理由① 脳のエネルギーが不足している

 

脳は思考や判断を行う際にブドウ等をエネルギーとして活動をしています。

この脳のエネルギーが枯渇している状態が、あなたが集中できないと感じている原因かもしれません。

食後3時間を経過した辺りから脳のエネルギーが枯渇し始めます。

 

対策としては、10時と15時の間食のタイミングでのナッツです。

 

ナッツは低GI食品(血糖値の上がり下がりが緩やか)で集中力を持続させるのに、最適な食材です。

詳しい概要は下記のとおりです。

 

ピーナッツ、ヘイゼルナッツ、カシューナッツ、クルミ、アーモンド、ペカンナッツ、かぼちゃの種などは炭水化物の量が少なく、タンパク質を含む理想の低GI食品です。

さらに、亜鉛、オメガ3脂肪酸、葉酸、オメガ6脂肪酸、ビタミンE、ビタミンB6が豊富に含まれています。

これらはいずれも集中力、思考力を高める成分であり、特にオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸は天然の抗うつ効果があるとされ、ポジティブな思考にも繋がります。

 

著者:メンタリストDaiGo 「自分を操る超集中力」より

 

冒頭で個人的に一番重要と書いたのは一番効果を実感できたためです。

ぜひおすすめなので一度試してみてください。食事の大切さを実感できます。


大きな袋だと、ナッツがしけってしまう可能性があります。

こちらのナッツが小分けになっており、一回の勉強で一袋食べるのにちょうど良い量となっています。

また、チーズが入っているので、ナッツに飽きてしまう事も少なくなり、おいしく食べられます。

 

理由② 休憩を取っていない

 

かおり
確かに休憩を取らないで勉強して、気がつくと集中力が切れてた事、何度もあるかも

 

休憩を取らずに集中したくなる気持ちも分かりますが、それは結果的に一日の作業効率を低下させることに繋がります。

人の集中の限界時間は90分と言われています。

しかし、普通の人が高いパフォーマンスを発揮したまま集中できるのはせいぜい30分程度です。

 

無理に長時間集中しようとする事で、下記の2点のデメリットが考えられます。

・長時間の同じ姿勢により、血流が悪化。結果的に脳に行く血液量が減り、集中力が低下する。

 

・集中力が低い状態で無理をする事により効率が低下。勉強をした気にはなれるがこまめに休憩を取った場合と比べ効率が落ちる。

 

みらい
おすすめは30~45分に一度、5分程度の休憩です。

 

その際のポイントとして、

◾ 出来る限り立って、外に出るようにする。

◾ スマホを見ない。

◾ 休憩の明確な終わりの時間を設ける。(音楽1曲が終わったら、休憩終了等)

 

この3点を意識するだけで休憩の時間からスムーズに作業や勉強に戻る事ができます。

スマホはマナーモードにして通知オフ、音楽のプレイリストを再生するだけにしか使わない。

 

このように少し工夫するだけでも、スマホの脅威から逃れる事ができます。

スマホの恐ろしさについてはこちらの記事で紹介しています。

 

勉強や作業をする上で間違いなく一番の障害となります。

興味がある方は読んでみてください。

 

理由③  環境が悪い

 

勉強をする環境も大きく集中力に影響を及ぼします。

・机の上や部屋に物が散乱している。

・視線内にスマホの通知が映る状況下で勉強をしている。

・勉強道具以外(ゲームや漫画本等)が机の上に置かれている

 

どれか一つでも当てはまっていれば、勉強に集中できないのは当然のことです。

これらのように勉強に不要な物を徹底的に環境から排除することで、無意識のうちにそれらに意識が向くことを防ぐ事ができます。

 

一番のベストは勉強部屋を作ることですが、それが厳しいのであれば勉強に適した環境づくりの徹底しましょう。

 

理由④ 姿勢が悪い

 

姿勢が悪いと、勉強に集中できないといった事態に陥ります。

逆に言えば、意外と重要視されませんが実践してみると、大きな効果を期待できる部分です。

ポイントとしては下記の2点+補足です。

・背筋をしっかりと伸ばす。

・足を出来る限り組まない。

・補足:鼻呼吸を意識する。

 

これらを始めの内は出来る限り意識して実践してみてください。

飛躍的に集中力が上がります。

一定期間続けると自然と身につきます。これについては習慣化した方が早いですね。

人生を変えたいなら習慣を変えよう(考え方編)において習慣化に関しての詳しい説明をしています。

習慣が変われば人生が変わります。ぜひ参考にしてみてください。

 

理由⑤ 適切な目標設定ができていない

 

適切な目標設定をせずに細かなテクニックばかりを意識していても、なかなか集中できないといった事態にになる可能性があります。

・やるべき理由

・最終的な到達点(長期目標)を決めてゴールを明確にする。

・そこまでのプロセス(短期・中期目標)を決めて小さな成長を実感する。

 

長期、中期、短期目標を決めることで、上記のことが明確になり、結果的に勉強に対しての集中力が高まります。

詳しい目標設定は短期・中期・長期で設定すべき理由、方法を紹介で詳しく解説しています。

ぜひ読んで実践してみてください。

 

理由⑥ モチベーションの問題

 

最後に勉強に集中できない理由をして紹介するのがモチベーションの問題です。

今回紹介した内容は、個人的に集中の妨げになっている事柄をまとめ、これらを改善すれば集中できないといった状況を打開するための方法です。

 

やはり、モチベーションは集中力に対しても大きく影響してきます。

先ほどの目標設定や運動、感情を利用することでモチベーションを管理することが可能です。

詳しくはモチベーションを高め維持する方法10選で紹介しています。

 

私が一番こだわってきた部分であり、勉強におけて集中力に対しても大きな効果を期待出来ます。

ぜひ読んで実践してみることをおすすめします。

 

まとめ

 

今回は勉強に集中できない理由とその改善方法を紹介しました。

繰り返しになりますが、今回の内容は私自身が個人的に学習し、実践、また学習の流れを繰り返してきた結果たどり着いた結論です。

 

1つでも当てはまっていたら改善する努力をしてみることをおすすめします。

また最初に紹介した脳のエネルギー不足を改善するおすすめの食べ物、飲み物11選をこちらの記事で紹介しています。

集中力
「太らない」勉強で集中力を高めるおすすめの食べ物、飲み物11選

あなたは勉強をする際に集中力が足りないと悩んでいませんか?
結論集中力を上げたいなら、食べ物、飲み物にこだわるべきです。
今回はそんな集中力を高める食品に注目し、個人的にこだわって良かった食べ物、飲み物11選をまとめました。

続きを見る

 

普段の食生活を改善することは私が勉強効率を上げるために実践してきた中でも、最も効果の実感出来た部分です。

ここに関しての理解を深め、行動していくことで圧倒的にあなたの集中力を上げることができます。

それではまた。

 

-勉強

Copyright© miraiblog , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.