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「時間がない、忙しい」は言い訳です【使うのはもうやめましょう】

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「時間がない、忙しい」は言い訳です【使うのはもうやめましょう】

「忙しいし、時間ないから出来ない」は完全に言い訳です

 

たかし
最近仕事が残業続きでまじで忙しいな。

やりたいこともする時間ないや。

 

かおり
勉強やんなきゃだけど

何かと用事とかあって忙しいし出来てないなぁ~。

 

あなたはこういった「忙しい」、「時間がない」などの言葉を口にするのが習慣となっていませんか?

これらの言葉は自分を正当化してやらなくても良い言い訳をしているだけです。

 

もしもあなたがこのような習慣があるならこの記事を読んでもう一度自分を見直してみてください。

 

時間がない、忙しいと思っている人の特徴

 

始めにこの時間がない、忙しいと言い訳をする方の特徴を1ついいます。

「時間がないから出来ないと言っている人は大抵あっても出来ません」

 

中には本当に時間がない方もいます。そういった方がどうすれば良いのかは後半で説明します。

前提として一日24時間は平等に与えられた時間であり、そこに個人差はありません。

 

では、なぜその中で時間に余裕がある人時間に余裕がない人に分かれるのか。

結論時間に余裕がある人は、自分の中で何を優先すべきかの優先順位がはっきりと分かっていて、時間管理がしっかりと出来ているからです。

 

例えばこのような人がいたとします。

たかし
今日は家に帰ってブログの勉強しよっかな~、でも見たいテレビもあるし、とりあえずシャワーも浴びたいな。

 

このように自分が何を優先してやるべきかを明確に出来ていない人は、無駄な時間を使っていることが良いです。

 

上記の例でいうと

帰宅→シャワー浴びる→お酒飲みながらテレビ見る→スマホいじる→またテレビ見る→お風呂入る→就寝

 

こういったように無駄なことに時間を使っている間に結果やらないといった経験は、誰しもあるかと思います。

 

「忙しい」、「時間ない」が口癖の人はこの傾向が強いです。

 

そういった人は自分が忙しいと思い込み、それを出来ない理由にしているだけです。

 

今回の例でいうと本来はブログで何かしらの成果を出したいから、勉強することが頭にある訳なので、するべき行動は次の通りです。

 

帰宅→ブログの勉強→ブログの更新→伸びている記事、いない記事の特徴を分析→お風呂→就寝

 

しかし、これは理想であり、現実的に仕事と目標に向かっての行動のみを繰り返していては、とてもモチベーションが保てません。

なので、適度に自分にご褒美の時間を作るなりして、無理なく目標に向かって行動する事も大切です。

 

人によって行動出来る量、モチベーションには個人差があります。自分で優先順位を決め、しっかりと時間管理をしながら調節しなければなりません。

 

目標に向かって成功するには行動を起こすしかありません。

時間がない、忙しいなどの言い訳は思い込みであることが多いです。毎日少しでも行動することを心がけましょう。

 

無駄な時間を減らし、しっかりとした時間管理をするための方法

 

ここからは、自称「時間がない、忙しい」という方のために、無駄な時間を減らし、適切な時間管理をするための方法を紹介します。

 

① 作業中はスマホ、テレビを見ない

 

スマホのアプリは多くの天才たちがユーザーを熱中され依存するように試行錯誤して作られています。

また、テレビに関しても見ている人が興味を持つように工夫して制作されています。

 

勉強や作業をする際はスマホを電源を切るかマナーモードに設定し、目の前の作業に没頭できるような環境作りをしましょう。

 

② 無駄な時間を見直す

 

ここまで読んで自分が「時間がない」、「忙しい」と言い訳してる感じられた方は恐らく無駄な時間を過ごしていたと思われている方が多いかと思います。

 

無駄な時間をすべてなくした方が良いと言っている訳ではありません。

多少のリフレッシュは作業に熱中する上でむしろ必要です。

もう一度今までの生活を見直して無駄な時間を減らすよう工夫してみてください。

 

③ 優先順位をつける

 

自分がするべき事に優先順位をつけることで今、やるべきことが明確になり、無駄な時間を過ごすことが減ります。

 

おすすめは紙などに思考をアウトプットすると思考が整理されてより明確にやるべき事が見えてきます。

 

④ 早起きを心がける

 

私は個人的に「忙しいからまずは睡眠時間を削ろう」という考え方には反対です。

睡眠時間を削ると日中の作業効率が低下してしまい、結果一日の成果が下がってしまう事が考えられます。

 

最低でも6~7時間、理想としては8時間睡眠を心がけましょう。

 

また可能であれば早起きをすることで、朝の脳がリフレッシュされた状態で作業する事が出来ます。

その際にはコップ1杯の水を飲むなどして脳を活動できる状態にしましょう。

 

仕事で本当に時間がない人はどうすれば良いのか

 

私はここまでで、時間がない、忙しいなどの言い訳は思い込みである事が多いという表現をしてきました。

なぜなら世の中には本当に家に帰って疲れて寝るだけしか出来ないほど忙しい方がいるからです。

 

こういった方が取れる行動は2つしか無いです。

 

1つめは、何が何でも仕事を早く終わらせて定時に退社出来るように努力する。

2つめは、どうしようもない現状を受け入れ、転職する。

 

たかし
でも、どう頑張っても家に帰るのは夜10時過ぎだし、家庭があるからいまさら転職なんて出来ないよ

 

こういった方は休日を利用して作業をするか、それも嫌なら諦めるしかありません。

 

何かを捨てる勇気、嫌われる勇気がない人は成功からは遠ざかってしまいます。

 

逆に上記の行動のどちらかを勇気を持って行動に移したときには、そこからあなたの人生は大きく変わっていきます。

 

 

番外編 仕事は定時に帰れるけど家庭があってなかなか時間が取れない方はどうすれば良いのか

 

こういった方も多いかと思います。

時間が取れない理由にもよりますが、育児や家のことで忙しいのであれば、家のこととやるべきことに優先順位をつけて自分で時間を作っていくしかありません。

実際に家庭を持っていても上手く時間管理をして、何かに挑戦している方はたくさんいます。

 

また、どうしても時間が取れないという方はパートナーと相談して家の事を任せて、その分で空いた時間を活用し作業するしかありません。

 

しかし、そうするためにはパートナーとの良好な信頼関係、人間関係の構築が必要不可欠です。

 

自分勝手に「やりたいことをやらせろ」では応援はしてくれませんし、やってる側としても集中出来ません。

 

このブログではそういった良好な人間関係を築く方法なども紹介してますのでぜひ参考にしてみてください。

 

まとめ

 

今回は、時間がない、忙しいは言い訳です。といったテーマで話してきました。

今、時間がないや忙しいといった事を思っている又は口癖にしているのならそれは言い訳です。

 

さらに悪いのはそれを言い訳にして行動していないことです。

まだ、なんだかんだ言って少しでも行動しているのなら良いですが、完全に行動する事を辞めている状態ならもう一度自分の時間の使い方を見直してみることをおすすめします。

 

時間を有効活用できれば30日が31日にもなります。

ぜひ時間の使い方について見つめ直してみてください。

 

それではまた。

 

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