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「時間帯別」勉強の効率が上がる時間は?科目別に紹介

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「時間帯別」勉強の効率が上がる時間は?科目別に紹介

勉強効率が上がる時間帯を紹介します

 

皆さんはこのような悩みを抱えていませんか?

たかし
いま、テスト勉強してるんだけど、眠たくなったりして集中出来ないときがあるんだよね

 

勉強する科目がたくさんあるけどそれぞれの教科の勉強効率が上がる時間帯が知りたい
かおり

 

このような疑問に答えていきます。

結論から先に言います。時間帯別の特徴とおすすめの勉強分野は下記のとおりです。

 

始めに起床後~午前の時間帯から紹介します。

・特徴

前日の記憶や情報が整理され脳が一番クリアな状態。

朝の起床後3時間は脳のゴールデンタイム

・勉強分野

前日の夜に暗記した部分の復習

一番力を入れている集中して取り組みたい勉強

思考や集中力、クリエイティブさが求められる科目

具体例:数学、理科等、始めて取り組む問題集

 

続いて、午後の時間帯です。

・特徴

眠気が襲ってくる時間帯であると共にやる気が上がり気力、体力ともに充実する時間帯

・勉強分野

午後イチは思考力、クリエイティブさが求められる科目

15時~の時間帯を目安に、暗記系、過去に解いた問題集の復習等

具体例:午後イチは数学や理科等、午後は英語や社会、問題集2週目等

 

最後に夜の時間帯です。

・特徴

一日の疲労が脳に蓄積されていて思考力が低下している

就寝前の2時間は勉強のゴールデンタイム

・勉強分野

一日の勉強の復習

英単語や社会等の暗記がおすすめ

 

結論として時間帯別の勉強効率の特徴としては上記のとおりです。

 

私自身は現在社会人ですが、一日の勉強時間は平日で最低4時間、休日は8時間にも及びます。

勉強内容は、プログラミング/webデザイン/webマーケティング/投資/ブログ/その他副業と多岐に渡ります。

 

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日々の勉強をしている証明です。

これだけの勉強時間をこなせている理由は、やる気や意思の力だけではなく、科学的に証明されている勉強方法を実践しているからです。

その中でも今回は「勉強効率を上げる時間帯」にフォーカスして紹介していきます。

 

それでは先ほど紹介した、時間別の勉強の特徴とおすすめ分野について詳しく解説していきます。

 

脳の一日の状態とおすすめ勉強分野

 

ここからは時間帯別に脳の状態とそれに伴う勉強効率を上げる方法を紹介していきます。

それではどうぞ。

 

起床後~12時までの時間帯

 

冒頭でも紹介しましたが、朝は、前日の記憶や情報が整理され脳が一番クリアな状態となっています。

この起床後3時間は脳のゴールデンタイムとも呼ばれ集中力、思考力が一日の中で一番高い状態となります。

 

ここで脳科学の分野で有名な茂木健一郎さんの言葉を紹介します。

「私たちは日中の活動を通して、目や耳からさまざまな情報を得ています。

その情報は大脳辺縁系の一部である海馬に集められ、短期記憶として一時的に保管されます。

その後に、大脳皮質の側頭連合野に運ばれますが、この段階では記憶は蓄積されているだけです。

それが睡眠をとることで、記憶が整理され長期記憶へと変わります。

すると朝の脳は前日の記憶がリセットされるため、新しい記憶を収納したり、創造性を発揮することに適した状態になります。

この脳の仕組みが、朝の時間がゴールデンタイムだと言われる理由です」

 

みらい
ただし起床後30分は脳が準備中なためここで軽いウォーキングをするのがおすすめです

 

これにより睡眠を司る「メラトニン」というホルモンの分泌が朝日でストップされ脳が活動的になります。

起床後、頭がなかなか働かないといった方もそうで無い方も朝日と軽い運動により脳のスイッチをオンにしましょう。

 

ただし、やる気の部分においては午後よりも午前は低い状態にあります。

その対策としては、モチベーションに左右されない、「勉強を習慣化する」方法がおすすめです。

 

午前中の勉強効率を高めるためにも

・前日の夜に暗記した部分の復習

・一番力を入れている集中して取り組みたい勉強

・思考や集中力、クリエイティブさが求められる科目

 

これらについて勉強する事をおすすめします。

 

 

12時~18時まで

 

たかし
午後イチってなんだか眠たくて勉強に集中できないし、夕方は眠たくなるよね

 

学生の方は昼食を食べての5時間目に当たる時間帯ですね
みらい

 

ここの時間帯は昼食後の眠気や人間の生活サイクル的に15時頃に眠たくなるようできています。

私たちの脳は、睡眠・覚醒リズムに基づき起床から8時間後と22時間後に働かなくなります。

7時起床であれば15時と明け方の5時に眠気が来ることは自然なことです。

 

これが15時頃の謎の睡魔の原因です。

さらに午後イチには、食事による血糖値の急上昇と急降下により眠気があなたを襲います。

対処法として低GI食品を食べることで対処可能です。

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こちらの記事で勉強時のおすすめの食べ物、飲み物を紹介しています。

食事や飲み物にこだわることで脳にエネルギー(ブドウ糖)やカフェイン等を補充し、眠気に対して強くなります。

 

おすすめの勉強科目は午後イチであれば、思考力を使う「数学、理科」などです。

午後3時以降の時間帯では、暗記系をメインとした勉強にシフトしていくのがおすすめです。

そして15時~17時の間でいったん勉強から離れ、運動や仮眠を取るとその後の勉強効率が上がります。

 

◾ポイント

人によって力を入れて勉強したい内容が違いますし、暗記とクリエイティブの分野の割合も違います。

自身の勉強のスタイルに合わせて午後の時間を使うと勉強の効率を上げることができます。

 

18時~就寝前まで

 

この時間帯になると脳に一日の疲労が蓄積されている状態となります。

クリエイティブな勉強には向かずに暗記系の分野の勉強をした方が効率が上がります。

しかし、実は就寝前の2時間は勉強のゴールデンタイムです。

 

この就寝前2時間を暗記の勉強に使い、朝に復習を行う。

私はこの方法で比較的、習得難易度の高いプログラミング学習をしています。

 

まとめ

 

今回は勉強効率を上げる時間帯別の脳の状態とおすすめ勉強分野を紹介しました。

記事の中盤で紹介した、勉強時の集中力を高める食べ物と合わせて実践していただけると、格段に勉強効率が上がるので試してみてください、

 

それではまた。

 

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