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「絶対関わるな」ネガティブな人があなたに与える悪影響と対処法

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「絶対関わるな」ネガティブな人があなたに与える悪影響と対処法

ネガティブな人はあなたへ様々な悪影響を与えます

 

あなたの職場などの人間関係においていつもネガティブな発言ばかりしている人いませんか?

 

たかし
僕の上司なんていつも誰かの悪口や愚痴ばかりだよ

いつも聞いててこっちが疲れちゃうよ

 

私の友人でもSNSでいつもネガティブな発信ばっかりの人いるな~

なんだかこっちの気分も悪くなるよね

かおり

 

結論から言います。

今後あなたの人生においてそのようなネガティブな人とは関わらない方が良いです。

 

実感がないとは思いますがそういった人達はあなたに無意識のうちに悪影響を与えています。

今回はネガティブな人からあなたが受ける悪影響と対処法について紹介していきます。

 

私はネガティブな人から意識的に距離を置くことで明らかに普段のストレスが軽減され毎日意欲的にブログやプログラミングに取り組めるようになりました。

 

あなたが日々やる気が出ない、楽しくないといった感情になっているのはネガティブな人から受けている悪影響のせいかもしれません。

では、紹介していきます。

 

ネガティブな人があなたに与える悪影響

 

ネガティブな人から受けるストレスを「受動ストレス」と言ったりもします。

似た言葉に受動喫煙がありますが、たばこの場合は煙を吸うことにより間接的にたばこを吸う悪影響を受けてしまう事になりますが、

 

ネガティブな人の発するストレスを自分が受けている事から受動ストレスと呼ばれています。

この受動ストレスはあなたにとって大きな害となります。

 

受動ストレスの具体例を紹介します。

 

映像を見るだけでもあなたにストレスは伝染する

 

かおり
ネガティブな人の映像だけでストレスを受けるの?

テレビとかめっちゃ害じゃん。

 

これは研究の結果として証明されている事です。

ネガティブな人の映像を見るだけでも、脳からストレスホルモンであるコルチゾールが分泌され、ストレス値が高くなることが研究により明らかになっています。

 

またSNSなども同様にあなたに悪影響を与えます。

ツイッターなどで良くネガティブツイートをしている人がいますが、それを見ているだけでもあなたにそのネガティブな感情は伝染してしまいます。

 

映像だけなら、言葉だけならといった考えではなく、そういったことからも悪影響を受けていることを自覚する事が大切となってきます。

 

ネガティブな感情はポジティブな感情よりも伝染する

 

ネガティブな感情はポジティブな感情の7倍も伝染することが研究により判明しています。

 

だからこそテレビなどで人の苦労や災難が取り上げられると人はどうしても興味を示し、思わず見入ってしまいます。

また、周りにポジティブな人とネガティブな人がいる場合あなたへはネガティブな感情が大きく影響を与えます。

 

人は他人の不幸が大好きで、「人の不幸は蜜の味」といった言葉もありますが、人の不幸からあなたが受ける影響は悪影響ばかりです。

 

人のネガティブはあなたに健康面、メンタル面に重大な悪影響を与えています。

特に「怒り」と「悪口」に関しては最悪です。

 

悪口ばかり言う人の心理とその末路についてはこちらの記事でもまとめていますが本当に良い事は何一つないです。

 

またいつの怒っているような人は自身の感情のコントロールができていない人です。

怒りっぽい人といるとあなたも怒りっぽくなりますし、悪口を言っている人といるとあなたも悪口を言うようになります。

 

いずれにしてもあなたはネガティブな人からの悪影響で、受動ストレスを受けるばかりです。

そういった人が周りにいる場合の対処法についてここからは紹介していきます。

 

ネガティブな人への対処法

 

ここからはネガティブな人に対しての対処法を紹介していきます。

始めに言っておきたいのが、これから紹介する対処法はただネガティブな発言をしているだけの人に対してのものとなります。

 

目の前のストレスや問題に対して前向きに解決しようとしている人に関してはむしろ相談に乗ってあげるべきです。

その問題を解決してあげることで、相手は前に進むことができ、あなたの自己肯定感は高まりと良いことばかりであるからです。

 

それでは紹介していきます。

 

対処法① 言われたことを真に受けない

 

みらい
言われたことをいちいち真に受けていては精神がおかしくなります

 

これは私の実体験として一時期上司の言っている事は正しいといった間違った決めつけにより、半分パワハラのような言動まですべて真に受けていました。

 

その結果、毎日が辛く、職場に行きたくない気持ちから仮病を使って休んだりしていました。

このパターンは上司が感情のコントロールができない怒りというネガティブが私に悪影響を与えた結果です。

 

怒りの感情以外でも愚痴や「めんどくさい」、「ダルい」といた言葉はその感情がそのままあなたへ伝染します。

どうしても仕事上関わらなければならない上司がいる人は、真に受けないといった対処法をおすすめします。

 

対処法② 口論をしない

 

真に受けないの延長のような感じですが、ネガティブな発言をしている人があなたに対して何か反論や意味の分からない事を言ってきたとしても相手にしてはいけません。

 

大抵、そういった場合は自分の意見が正しいことが多いですが、何か正論をぶつけても適当な事をいって返してきます。

 

要はマウントをとってくるような人が多いです。

話の通じないネガティブな発言ばかりの人で改善する気がない人にあなたの大切な時間を使う必要はありません。

 

冒頭でも話しましたがただ悪口を言っているだけや、怒ってストレスを発散したいだけの人ならなおさら相手にしてはいけません。

無駄な口論でストレスを受けてしまうのはもったいないです。

スルーをするスキルを身につける事をおすすめします。

 

対処法③ 距離を置く、関わらない

 

かおり
なんか自分から避けちゃうと嫌われそうで嫌だな

 

全然それでおっけーです。

むしろ中途半端に関わってストレスを受け続けるくらいなら嫌われてしまった方が楽です

みらい

 

ネガティブな人で悪影響を継続して受けるなら距離を置き、いっそのこと嫌われる勇気を持った方が受動ストレスが減り結果的に人生でのストレスが減ります。

 

関わらなくても支障のない学生時代の友人などであれば関わることをやめましょう。

最初は大変勇気が必要となりますが慣れてしまえば「なんで今まで我慢して付き合ってきただろう」と思うようになります。

 

正直これができるのであれば一番ベストな対処法です。

テレビやSNS等のネガティブな情報から距離を置くことは自分の意思でできます。

 

無意識のうちに悪影響を受け、人生に損失をもたらす前に見ない。

それが一番の対処法です。

 

まとめ

 

今回はネガティブな人から受ける悪影響とその対処法について紹介しました。

 

人生では関わるべきではない人が他にもたくさん存在します。

特に身近にいる関わってはいけない人で紹介しているような人とは絶対に関わらない事をおすすめします。

 

人に嫌われる勇気を持ち自分に悪影響をもたらす人と関わらない事で人生は間違いなく良い方法へを進んでいきます。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

それではまた。

 

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