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世界の成功者がこだわる集中力の源「ウィルパワー」ってなに?

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世界の成功者がこだわる集中力の源「ウィルパワー」ってなに?

ウィルパワーをコントロールすることで集中力は飛躍的に上がる

 

皆さんも一度はこう思った事があると思います。

 

たかし
もっと集中力があれば、仕事や勉強を効率よく出来るのにな

 

勉強始めたのは良いけど、毎回すぐ飽きちゃうんだよね
かおり

 

では、集中力の源とは何なのでしょうか?

 

答えは、「ウィルパワーです」

 

たかし
何それ?おいしいの?

 

この「ウィルパワー」は聞いたことが無い方が多いかと思います。

簡単に言うと、思考や感情をコントロールする力です。

 

このウィルパワーは集中するたびに消費されていきます。

そして一日に使えるウィルパワーには限界があります。

 

日常生活の中で、仕事、食事、運動、趣味、会話などさまざまな場面で消費され、結果自分が集中したいときに「ウィルパワー」が枯渇しているなんて事になっていては、集中など出来ません。

 

あなたは今何か大きな悩みを長期間抱えていたりしませんか?

その悩みのせいで、意識がそちらに向くだけではなく、集中するためのエネルギー「ウィルパワー」までも消費されてしまっています。

 

あなたは日常において意外なところで集中力(ウィルパワー)を使っている

 

ここで一つ質問をします。

 

みらい
昨日一日あなたはどのような場面で集中力を使いましたか?

 

恐らく多くの人はこの質問を受けてこのような感じで答えると思います。

・仕事で上司に頼まれた大事な仕事に取りかかっているとき。

・資格取得のための勉強をしているとき。

・ボウリングで勝つか負けるかの1投を投げる前。

・マックにいくか、モスバーガーにいくか迷い10分程悩んでいたとき。

 

もちろんこれらのことは集中して考え、取り組むべき事ですので、多くの「ウィルパワー」を消費します。

しかし、ウィルパワーを消費するのはこういった事だけではありません。

 

普段生活している中で、人は無意識のうちに多くの決定をしています。

例えば、

休日朝起きて朝食は何を食べるか

デートに何の服を着ていくのか

スマホでTwitterを見るのかラインをチェックするのか

 

こういった普段何気なく行っている行動1つ1つにもウィルパワーを消費します。

こういった「決断」を人間は一日におおよそ9,000回しています。

 

私自身これを知ったときは驚きました。

この決断によってウィルパワーが消費され、疲労が蓄積する事を「決断疲れ」をいいます。

 

決断疲れは集中力を低下させ、物事を決断する際の思考を十分に行えなくなります。

 

また、いつかやらなければいけないことを放置したまま先延ばしにしておくのも決断疲れに繋がります。

では、こういった決定疲れによるウィルパワーの消費を抑えるためにはどうすれば良いのか話していきたいと思います。

 

ウィルパワーを節約し集中力を高く保つ方法

 

ウィルパワーを節約ししていくことは結果として一日中高い集中力を保つことに繋がります。

 

あなたが、ここまで読んで「決断疲れ」でウィルパワーを消費し、集中するべき事に集中できていないと感じているようなら今から紹介する方法を試してみてください。

 

① 重要な事の決断を後回しにしない

 

先ほどもお話したように、決断を先延ばしにする事は決定疲れを起こし、ウィルパワーを消費してしまいます。

今、長期間にわたりどうするか悩み、決断が遅れていることがあれば出来る限りすぐに決断することをオススメします。

 

結婚や家を建てるなどの本当に大きな事まで無理に決断する必要はありません。

また、やらなければいけないことを後回しにしている方もすぐに取りかかるようにしてください。

 

頭の片隅にいつかやらなくちゃと思っているだけでもウィルパワーは消費します。

 

次にその日一日にやるべき事を決断、決定するときは出来る限り朝がオススメです。

さらにいえばそのやるべき事を紙などに書き出すなどアウトプットしてください。

 

そうすることによりその日一日のやるべき事が整理されその後に

 

かおり
これが終わったから次は何をしよっっかな~

 

などど悩み、無駄にウィルパワーを消費する事を抑えることが出来ます。

やるべき事がありその事に対して集中力を必要とする時、決断疲れは大きな障害となります。

ぜひ、朝に一日にやることを整理し、スケジュールの決定をしてみてください。

 

② 出来る限りの事を習慣にして意思決定を減らす

 

皆さんは習慣について意識して生活したことがあるでしょうか?

毎日のルーティーンを出来る限り習慣化することにより、決断疲れをなくすことが出来ます。

 

やること1つ1つに集中し、時間をかけているようではそのたびに集中力を消費し、一日中集中力を保つことは難しくなります。

 

話が少し脱線しますが、私の友人に試験が近い中で休みの日は、毎日勉強を10時間以上必ずしていたストイックな方がいます。

圧倒的に集中力がなければ到底出来ないことです。

 

その友人に一日どうやって過ごしているのかを聞いたことがあります。すると友人は

朝起きてから寝るまで何を何時にどこでするのかをすべて決めていました。

 

勉強以外に使う時間をすべて習慣化し、ほぼすべてのウィルパワーを勉強に使っていたのです。

もちろんその友人は試験においてぶっちぎりの1位でした。

 

今回は試験前の大事な期間を例としてあげましたが、普段の日常生活においてもある程度の事は習慣化出来ます。

参考として私の休日における習慣を紹介します。

 

・1人で出かけるときは、いつも2種類の服を準備しておき洗濯していない方を着る。(両方黒のTシャツにジーパン)

・朝ご飯は、卵かけご飯に納豆とコーンスープ(お湯ではなく牛乳使用)

・トレーニングは毎日必ず行い、集中力が切れかける午後3時から午後6時の間で行う。

・朝は、起きる→ご飯→シャワー→歯磨き→コーヒー飲みながら読書

 

急用などを除けば、この4つは確実に考える前に体が動きます。

もちろん寝る90分前の入浴など夜のこだわっているルーティーンもありますが今回は日中の習慣について紹介しました。

 

皆さんも普段の生活において習慣化できる事があればぜひ習慣化してみてください。

特に着る服を毎日悩んでいる方は、特にこだわりがなければ決めておくことをオススメします。

世界の有名な成功者たちも実践している事です。

 

・アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブスは黒のタートルネックにジーンズ、スニーカー

・相対性理論で有名なアインシュタインは同じ服に靴下は履かない、髪はボサボサを貫いた

 

 

まとめ

 

今回は、集中力の源ウィルパワーについて話してきました。

ウィルパワーの消費を抑えることを意識すると、本当に集中力が格段に上がるのを実感出来ます。

 

また、何か作業に取りかかる時に、「今日は疲れているから明日でいいや」

と先延ばしにする事も無くなります。

 

習慣に関して少しだけ紹介しましたがこちらの記事で習慣に関して詳しく解説しているので良ければ読んで見てください。

それではまた。

 

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