習慣を変えれば人生は思いもよらぬ方向へと好転します
もし、あなたが自信を持って夢に向かって前進し、
理想の人生を送る努力をしたなら
思いもよらない成功をおさめる事が出来るだろう。
これはあるアメリカの思想家の言葉で私が大好きな言葉の一つです。
誰しもが、何か成功したいと思い行動を起こすとき、「本当に自分がうまく出来るのだろうか?」
と自問自答をするでしょう。
その中で習慣として、目標を達成するための考え方、行動が出来ているかいないかでは、成功をおさめる可能性が大きく変わってきます。
今回はその習慣について、「人生を変えたいなら、習慣をかえよう」というタイトルの元、どういった事を習慣としていれば、人生が大きく変わり
思いもよらぬ成功をおさめる事が出来るのかを、話していきたいと思います。
その中で今回は考え方編となります。
考え方変えていくことで、行動は変化していきます。
この記事を読んで、良い習慣を身につける参考になれば幸いです。
それではいきましょう。
ステップ1 自分のいる環境と自分自身を受け入れる
よく、自分自身が今、幸せで無い事を、他人のせいや環境のせいにする人がいます。
「天気が悪いから何もする気が起きない」、「もっとお金があったら」、「もっと頭が良かったら、格好良かったら」
このような、環境などの変えられない事に対して不満を覚えるのでは無く、まずはその環境を受け入れる事をするべきです。
この記事を書いている2020年5月4日現在、世界では新型コロナウイルスが蔓延し、外へも外出出来ずに多くの人がストレスを抱えている状況です。
しかし、この状況に対して不満などを言っていてもコロナウイルスは容赦なく、私たちの日常を破壊し、さらに感染を拡大していきます。
この今の状況において考え方は大きく2パターンあります。
と家族や周りの人間に愚痴を言い続ける日常を過ごすのか。
仕方ない、今は家で読書や勉強などの自己研鑽をしよう
と今のコロナウイルスで普段の生活が出来ない事を受け入れ、今自分がするべき事を考え行動するのかです。
これは今の自分自身に対しても同じ事が言えます。
要するに、今ある状況に対して不満を抱き続ける事が習慣となっていては、その事を行動しないことの言い訳として、いつまでも理想の人生を送ることは出来ません。
今の環境、自分自身の状態を変えることは出来ません。
そこに悩み時間を使っていても時間の無駄です。
まずは、周りの環境、自分の長所、短所をすべて受け入れる事を習慣としましょう。
そうすることでようやく、なりたい自分を探し始め、行動し、理想の自分へ向かっての第1歩を踏み出す事が出来ます。
ステップ2 自分に自信をもつ
行動をおこし成功をおさめている人間に共通していることがあります。
それは「自分に自信を持ち、最後まで自分自身を信じ続けている」ということです。
俺にはそんな能力も無いよ
今、このように思われた方もいるかと思います。
そういった方は幼少期の環境か、今周りにあなたの自尊心を傷つけてくる、可哀想な人がいる事が原因だと思います。
大丈夫です。何一つ長所の無い人などこの世に存在しません。
あなたにはあなたが理想とする人生を送る権利があり、それを成し遂げられる力が必ずあります。
自分の能力の限界を勝手に決めつけ、それを言い訳として行動していないだけです。
自分の過去を振り返り何か1つでも成功体験を思い出し、自信を取り戻しましょう。
そこから、何か新しい挑戦をし、自分に何度も「僕なら、私なら出来る」と言い聞かせてみてください。
今までは何かに取り組むとき無意識のうちに、ネガティブなイメージを持つことが習慣となってしまっています。
その習慣を上記に書いたようにポジティブなイメージを持つことを習慣にしてみてください。
それだけで、自分に自信が付き目標を達成する確率が大幅に向上します。
そうして、成功体験をした時、それが自信となりまた新しい事に挑戦する事が習慣となっていきます。
自信をつける具体的方法8選はこちらの記事で紹介しています。
参考にしてみてください。
ステップ3 失敗を恐れない
常に失敗を恐れる事が習慣となってしまっている人は、何も行動出来ずに、現状に不満を抱いてばかりの人生となってしまいます。
私は、新しい事に挑戦しまくっては、失敗しまくっています。
しかし、ここ数年においてその失敗をネガティブに捉えたことは1度もありません。
その瞬間は落ち込みますが次の日までには切り替えて、次は何に挑戦するべきかをその失敗を糧にして考えています。
失敗を経験していないと言うことは、何事にも挑戦していないということです。
失敗をしていない人間に魅力はありません。
その人の失敗してきた数こそがその人の価値であり、人間としての深みです。
人に対して誇るべきは、過去のくだらない自慢話などでは無く、失敗してきた数です。
人は本能的に、新しい事に挑戦するのを避け、現状維持を選ぶ傾向があります。
確かに、そちらの方が楽ですし、苦労する事も無いでしょう。
それで良いと言う方はどうぞそのままで。
しかし、この記事に目を通して頂いているという方は、今の現状に不満を感じ、何か変化を起こしたいと考えているかと思います。
そういった方は、失敗を恐れず、挑戦してみてください。
例え失敗に終わったとしても、それはあなたの貴重な財産となります。
「人生に失敗がないと、人生を失敗する。」
斉藤茂太(随執家)
失敗に恐れ、目標を失いそうになったときは、是非この言葉を思い出してください。
ステップ4 年齢を気にしない
これも挑戦をする上で言い訳にされやすい言葉、思いの1つです。
これを言い訳にする習慣が染みついている人は、人生など変えられる訳がありません。
「今日があなたの人生で一番若い日となります」
・マーサ・グラハムは75歳まで演劇を続け、95歳の時に180作目となる作品を演出した。
・ミケランジェロは88歳で死ぬ6日前にピエタ像を彫っていた。
・画家のグランマ・モーゼスは80歳にして初の個展を開いた。
どうですか?これらをみて今のあなたがもし年齢を気にして挑戦する事を諦めていたとしたら、何か感じることはありませんか?
ある詩人が言った言葉でこういった言葉があります。
「この世のすべての悲しい言葉の中で、最も悲しいのは 『しておけばよかった』 である。」
年齢を気にする習慣は今すぐやめましょう。
何か、やり残していることがあるなら、そのリストを一度紙に書き出して整理してみてください。
その事柄は今から挑戦すれば達成できるのはいつ頃になるでしょうか?
1ヶ月後・半年後・1年後など様々だと思います。
では、
年齢などといった、くだらない事に意識を向けて悩んでいる暇があるなら、今すぐ行動してみましょう。
まとめ
今回は、人生を変えたいなら、習慣を変えようといったテーマでその考え方について4つ話してきました。
習慣は、普段の生活で無意識に行っています。
その中で、少しだけ考えを変え、その結果行動が変化すれば、その先に待っている将来は大きく変化していきます。
次は、「人生を変えたいなら、習慣を変えよう」(行動編)を話していきたいと思います。
是非、読んでみてください。
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人生を変えたいなら習慣を変えよう(行動編)
今回は人生を変えるための習慣(行動編)ということで6つをピックアップして紹介しています。
今まで生きてきた中で染みついてきた習慣を変えることは簡単な事ではありません。
その分、変えることが出来たとき、あなたの人生は良い方向へと進んでいきます。続きを見る
それではまた。