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「うつ病予防」筋トレがメンタル面に与える効果4選(結論:最強です)

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「うつ病予防」筋トレがメンタル面に与える効果4選(結論:最強です)

筋トレがあなたのメンタルに与える効果4選を紹介します

筋トレ

 

あなたは筋トレがメンタル面に及ぼす影響をご存じですか?

たかし
何となく良い影響があるのは聞いた事があるけど具体的な効果は分からないな

 

この記事では、

・筋トレを始めて見たいけどメンタルヘルスにどんな効果があるのか知りたい。

・筋力が上がって見た目が良くなるのは知ってるけど、精神面への効果が知りたい。

こういった疑問に答えて行きたいと思います。

 

記事の信頼性

 

この記事を書いている私自身、現在はボクシングをしており、週に7日間(つまり毎日)運動をしています。

 

筋トレ歴は高校時代、ラグビー部に所属しており現在10年ほどです。

私自身の経験として、筋トレをサボった期間はメンタルが落ち込み、がっちりやる期間は前向きになることを実感しています。

 

さらに詳しく

また、筋トレとうつ病の関連性についての研究は数多くあり、その多くの研究で筋トレにより、うつ病の症状が軽減されているといった研究結果も出ています。

 

つまり、筋トレは科学的にもメンタルに良い効果を与える事が証明されているということです。

 

筋トレがメンタル面に与える良い効果4選

メンタル

 

結論:筋トレがメンタルに与えるプラスの効果は次の4選です。

ポイント

① やる気や幸せを司るホルモンが分泌される(テストステロン・ドーパミン等)

② 自信や自己肯定感が高まる(メリットで一番重要)

③ リラックス、ストレス解消効果がある

④ セルフコントロール能力が高まり、生活習慣が改善される

 

それでは、これらの効果について一ずつ詳しく解説していきます。

 

効果①  やる気や幸せを司るホルモンが分泌される

 

筋トレをすることで、プラス効果のあるホルモンが脳から分泌され、メンタル面がポジティブになります。

ココがポイント

・テストステロン:やる気、自信があふれる(別名、モテホルモン)

・セロトニン:精神安定、気分の高揚、抑うつ効果(別名:幸福ホルモン)

・ドーパミン:快楽や多幸感をもたらす(別名、快楽ホルモン)

・エンドルフィン:脳が活性化、鎮痛作用(別名、脳内麻薬)

・ノルアドレナリン:思考力、集中力が増す(別名、性格形成ホルモン)

 

上記のホルモンが筋トレにより脳内から分泌されます。

 

これは極論ですが、人はホルモンに操られている生き物といっても過言ではないです。

・男性がオナニー後に眠たくなる、女性が生理により月に4度の性格、人格の変化。

・運動後の高揚感、努力した後の達成感。

 

これらはすべて脳内で分泌されたホルモンによる影響です。

つまり、筋トレをして上記のホルモンが分泌されることで、上記5つのホルモンの効果を得ることができるということです。

 

効果②  自信や自己肯定感が高まる

筋トレ

 

よく、様々なサイトで筋トレで自信がつく理由として、

・見た目が良くなることで自信がつく。

・自分を追い込む努力を継続することで自信がつく。

 

このように紹介されている事が多いですが、

私は筋トレによる自信はテストステロン値が上がる事での効果であると確信しています。

 

確かに上記の2点によって自信がつく部分もありますが、それは筋トレを1週間以内にしている場合です。

私はあえて筋トレを一週間以上休む期間を何度も設けて、見た目が良くなることで自信がついているといった事を否定しました。

 

私自身、10年も筋トレをしてボクシングもしていれば体つきは人より明らかに筋肉質で整っています。

筋トレを一週間休んだ程度では、全然人より体つきは良いままです。

しかし、一週間以上休むと、普段自分が持っていた自信が無くなったのです。

10回以上試してすべて自信が喪失したので間違い無いです。

これは同時に今まで何年も継続してきた筋トレを一週間しないだけで、自信は喪失してしまうといった結果にもなります。

 

この結果から結論として、

ポイント

筋トレをする事での自信は、「テストステロン値」が高まることによる効果であることを実証したことになります。

・見た目が良くなることで自信がつく。

・自分を追い込む努力を継続することで自信がつく。

 

これらの効果も否定はしませんが、やる気・自信があふれる効果のあるホルモン「テストステロン」の効果が自信をつける部分において一番大きな役割を果たしていることは間違いないです。

 

効果③  リラックス・ストレス解消効果

 

筋トレのメンタル面でのプラス効果には、リラックス・ストレス解消効果もあります。

これは筋トレに限らず、ランニングやジョギング、ウォーキングにも言える事で、体を動かす事のストレス解消効果は絶大です。

 

ココがポイント

・セロトニン:精神安定、気分の高揚、抑うつ効果(別名:幸福ホルモン)

・ドーパミン:快楽や多幸感をもたらす(別名、快楽ホルモン)

これらのホルモンが脳から分泌される事で、ストレス解消、リラックス気分に浸る事ができるからです。

 

また、瞑想の効果に近いですが、筋トレ中は無駄な雑念が消え、意識がトレーニングに向き、没頭する状態となります。

暇な時間を作るとネガティブな事を考え、メンタルが落ち込んでしまったりする人はぜひ、筋トレをして気分を前向きにしてみましょう。

 

筋トレを一度習慣にすると分かりますが、自分でも驚くほど毎日がポジティブな気分で充実したものとなります。

 

効果④  生活習慣が改善される

メンタル

 

メモ

筋トレにより、生活習慣が改善される主な理由は下記の2点です。

・自分の体に興味、関心が向き、食事や睡眠に気を遣うようになる。

・セルフコントロール能力が高まり、自己管理が出来るようになる。

 

1つ目については、筋トレを始めて見ると分かりますが、食事や睡眠にすごく気を遣うようになります。

理由としては、

たかし
もっと良い体になりたい、どうすれば筋肉が付くのだろう?

 

といったとことから、筋肉に対しての知識を学び、睡眠が大切であることやタンパク質、炭水化物をバランスよく摂取する事の重要性を勉強するからです。

 

気が付いた時には、筋トレをした次の日の筋肉痛が喜びに変わり、普段の生活習慣が改善されます。

 

また、筋トレをすることでセルフコントロール能力が高まります。

一日中YouTubeやテレビを見ながら毎日晩酌をしている人と筋トレをして自己研鑽をしている人、どちらが自分に厳しいかは考えるまでもありません。

 

あなたの周りで筋トレを習慣にしている人とそうで無い人をそれぞれ5人思い浮かべて見てください。

どちらが自分に厳しく、他人から見て人生が充実していて、明るくポジティブな人が多いですか?

 

私と同じレベルで筋トレをしていて、毎回一緒に自己研鑽をしている友人はいつもポジティブな言葉を使う事が習慣になっています。

 

まとめ

 

今回は筋トレがメンタル面に与えるプラスの効果について紹介しました。

このブログでは、人生で役立つ様々な情報を発信していますが、主に人間関係を充実させたいなら筋トレは必須レベルです。

 

さらに詳しく

とても分かりやすい例として、YouTubeで体重100キロ以上ある人のダイエット企画を見てみてください。

 

ダイエット前と後では表情、しゃべり方、オーラそしてみなぎる自信が全くの別人です。

この記事を読んで筋トレを習慣にするかどうかはあなたの自由です。

 

ただ、向上心があり、人生を充実させたいなら週に3回以上は筋トレをする事をおすすめします。

それではまた。

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