器の小さい大人の行動トップ3
器の小さい大人は周りから陰口を言われて、仕事の場面であれば、信用されない、恋愛においては恋が長続きしない、また、友人関係においても、自慢話や他人への批判など、器が小さいと悪いことばかりです。
って思ったことがあるな。
なんか情けないな～って思ってたよ。
器が小さい人は人から信用されないし、嫌われてしまうんだ。
器が小さい人とは
「器が小さい人」とは読んで字のごとく、心の器が小さく、余裕が無い人の事です。
心に余裕が無い人は、自分の価値観でしか物事を見ることしか出来ずに、感情的になってしまう場面が多く、また他人を承認する事が出来ません。
心に余裕が無い訳ですから、当然のことです。
ここからは、そんな心に余裕の無い、情けない大人
「器が小さい人」の特徴について話していきたいと思います。
皆さんの周りにこのような、器の小さい大人がいるようでしたら、出来る限り関わらない事をオススメします。
それでは、いきましょう。
第3位 自慢話ばかりする人
自慢話ばかりする人は器が小さいです。
器が大きく余裕のある人間はわざわざ自慢話などせずに、逆に過去の失敗談などを面白おかしく笑い話として話すことが出来ます。
自慢話でしか自分の価値を見いだすことが出来ない、
そういった人は、自分に自信が無く、他者からの承認でしか自身の価値を見いだすことが出来ません。
他人の自慢話ほどつまらなく、退屈な事はありません。
友人が何か新しい事に挑戦していて、その成功のために相談に乗っていたりしていたのであれば話は別ですが、
職場の飲み会などで、上司が聞きたくも、無い過去の自慢話をしていたら、真面目に相手をせずに、
可哀想な人だなと思いながら話に付き合い、その後は話題を変えて、別の生産性のある話をしましょう。
「自慢話は他人の時間を奪う、時間泥棒です。」
周りに自慢話しかしない、器の小さい人がいるのなら、何かアドバイスをするなり、距離をとるなりして、自分へ悪影響が及ばないようにしましょう。
第2位 他人の悪口、非難ばかりする人
第2位は他人の否定ばかり言う人です。
情けないですね。
自分に自信が無く、特になにか挑戦している訳でもないので、他人の成功や失敗、そのすべてを肯定してあげることが出来ずに、非難ばかりします。
はっきり言います。
他人の悪口を言っても、あなたの周りの環境、あなた自身が良い方向に行くわけではありません。
自分を承認してくれる、友人などに悪口を言ったとしても、その瞬間は友人から承認され気持ちが楽になることはあるかもしれませんがその時だけです。
その問題の解決にはなっていません。
ただ、現実から目を背けて、逃げているだけです。
ただ、どうしても大きな喧嘩や問題に直面した時には、人に相談して心を整理させ、アドバイスを求める事も必要です。
ここで言いたいのは、日常的に人の悪口や非難することが習慣化されている人の事です。
悪口を人に言いすぎていると感じた人が居れば今すぐやめましょう。
第1位 「ごめんなさい」が言えない人
器が小さい人ぶっちぎりの1位です。
聞いてて情けないし、認めろよって思っちゃう。
ごめんなさい、申し訳ありませんが言えない人、または心がこもっておらず、言葉だけの人は器が小さいどころか無いんじゃ無いかと思うくらいです。
そもそもこの
「ごめんなさい、申し訳ありません」という言葉は謝罪の気持ちを相手に伝えるだけでは無く、自分自身を許す
という効果もあります。
何かで喧嘩になったり、揉めたりすると初めはどうしても「自分は悪くない、悪いのはあいつだ」
という風に考えてしまいます。
しかし、よっぽどの詐欺や殺人などでも無いかぎり、100％相手がわるいと言うことはありません。
自分に何らかの原因があり、そのせいで相手が怒ったり、言い合いになったりとそこの自分自身の非を認め、謝らずに
言い訳ばかりの人間は、器が大変小さいと言えるでしょう。
心からの「ごめんなさい。」
この言葉一つで、自分の心が楽になり、また問題解決出来るだけで無く、周囲からの評価も上がり、信頼させる人間になります。
何か、自分に原因が無ければ、怒られたり、責められたりする状況にはなりません。
非を認め、未熟だったと自覚する事が出来れば、一歩、人として成長する事が出来るでしょう。
まとめ
今回は器の小さい人トップ3を話しました。
このトップ3つにもし当てはまっている人がいれば今すぐやめましょう。
また、周りにこういった人が居た場合にも、すぐに距離をとり、悪影響を受けないようにしましょう。
このような事をしていても時間の無駄です。
悩んで、問題解決から逃げて、いつまでも同じ失敗を繰り返すよりも、変わるために努力し行動をしていく方が、苦労をするかもしれませんが、確実に未来は良い方向へと進んでいきます。
逆に器の大きい信頼される人になるための方法なども、他の記事で書いていきますのでそちらも読んで頂けると幸いです。
それではまた。
