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「次の日を充実させる」夜におすすめする習慣5選

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「次の日を充実させる」夜におすすめする習慣5選

寝る前におすすめの習慣5選

 

あなたは寝る前3時間をどのように過ごしていますか?

夜の習慣(ナイトルーティーン)は次の日準備時間であり、睡眠の質にも大きく影響してきます。

 

たかし
夜はだらだらしながら晩酌して、お風呂入って、スマホいじって寝てるかな?

あんまり意識はしたことないけど

 

夜くらい一日頑張ったし、好きなことをしたいよね
かおり

 

多くの人は夜の時間は自分の好きなことをやって眠たくなったら寝るといった感じだと思います。

 

もちろんそれは悪いことではありません。

私も数年前までは、夜は特に何も考えずに過ごしてきました。

 

ですが、より生産的に充実した一日を生活したいのなら夜をどう過ごすのかは大切な事です。

私自身今回おすすめする夜の習慣を始めてから明らかに夜更かしする事が減り、結果的に規則正しい生活を送れるようになりました。

 

その結果、以前より良質な睡眠がとれ、ストレスを溜め込むことが減りました。

今回は私がおすすめする夜にするべき習慣5選を紹介していこうと思います。

 

他の記事で朝に実践すべきおすすめの習慣6選も紹介していますので良ければ読んで見てください。

それでは紹介していきます。

夜におすすめの習慣① 次の日に着る服を決めておく

 

夜に次の日に着る服を決めることで、次の日の朝に服を選ぶ手間が省け、時間を節約できます。

また朝に何の服を着るのかを決める必要が無くなるので、「決断疲れ」を防ぎ一日の生産性を高めます。

・アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブスは毎回、黒のタートルネックにジーンズ、スニーカーを着る

 

この決断疲れは、「ウィルパワー」が関係しています。

ウィルパワーとは思考や感情をコントロールする力の事で、これを節約するする事は一日の生産性を上げることに繋がります。

夜に着る服を決めておく習慣はかなりおすすめなので良ければ試して見てください。

 

夜におすすめの習慣② 寝る1時間前はスマホを触らない

 

寝る前にスマホを触るべきではない理由は3つあります。

1つ目は、ブルーライトにより、睡眠の質が低下してしまう。

2つ目は、様々なコンテンツが充実していて、寝る時間が遅くなってしまう。

3つ目は、脳が覚醒してしまい、眠りに付きにくくなり、睡眠の質も低下する。

 

特に2つ目の寝る時間が遅くなってしまう事が重要な問題となります。

 

かおり
だって、寝る前のスマホをだらだらいじるのってめっちゃ幸せだよ?

確かに寝る前にベットでスマホを見てしまう気持ちは大いに分かります。至福のひとときです。

 

ですが、寝る時間が遅くなってしまうと明らかに次の日への影響が出ます。

理想としては1時間前までに、スマホを見ることを辞められれば良いですが、

最低でも30分前には見るのをやめて読書やリラックス出来る音楽を聴く習慣へと切り替えましょう。

 

夜におすすめの習慣③ ゆっくりと湯船に浸かる

 

最近の私を含めた若い人達は夜にお風呂に入らず、シャワーだけで済ませる人が本当に多くなっています。

少しぬるめのお湯に軽く汗をかく程度(約15分ほど)入るだけでも、深部体温が上昇し、深い眠りに入る事が出来ます。

 

また、リラックス効果もあるため、体が寝るための準備に入ります。

理想は寝る90分~2時間前にお風呂を上がるように入浴を済ませることをおすすめします。

 

そうすることで、入浴により上昇した深部体温が戻った頃に睡眠に付く事ができ、より深い睡眠を取ることが出来ます。

これからは夜入浴する際はゆっくりと湯船に浸かる習慣をおすすめします。

 

補足 サウナのすすめ

 

個人的に習慣にする事は難しいですが、週に1~2回程度サウナに通うことをおすすめします。

サウナには様々な健康面におけるメリットがあり、ダイエット効果も期待出来ます。

 

また、疲れているときサウナに行って家に帰りベットに入るとビックリするほど気持ちよく眠る事ができます。

サウナに入る習慣がないという方は一度サウナを試してみることをおすすめします。

 

夜におすすめの習慣④ 読書をする

 

夜寝る前の読書は記憶を定着させ、インプットするのにベストな時間帯です。

私は先ほども話しましたが、入浴後は少しスマホ、パソコンをいじりその後睡眠1時間前からは読書をしています。

 

1時間までしなくともイングランドのサセックス大学が行った研究で

寝る前6分間の読書でストレスの68%を減らすことが出来ると言ったデータがでています。

 

寝る前の読書は心をリラックスさせて良質な睡眠へと導いてくれます。

また、記憶を定着させてくれるといった観点からも夜寝る前に読書をする習慣をおすすめします。

 

1つだけ注意点としてホラーや読んでいてドキドキするような本を読むことだけはおすすめしません。

かえって交感神経が優位になってしまい、寝付けなくなります。

 

夜におすすめの習慣⑤ 一日の出来事の中で「ありがとう」を探す

 

私は睡眠1つを取っても自分自身で様々な実験をしてきました。

その中で自信を持って言えることが1つあります。それは

 

みらい
寝る前の自分の感情は睡眠に大きな影響を及ぼす

 

ということです。

偶然にしろ、自発的にしろ夜寝る前に他人への怒りの感情やネガティブな感情が心を支配しているとき、なかなか寝付けませんし、次の日の朝は最悪です。

 

私の場合、過去に職場の上司や彼女に対して負の感情ばかりを持っている時期があり当時は何も考えていませんでいしたが、

今になって思うと本当に人生負のスパイラルに入っていました。

 

話が少し脱線しましたが寝る前に一日の中でお世話になった人、「ありがとう」と伝えたい人を考えてみてください。

 

そうすると、必然的に幸せな気持ちになり、心がリラックスします。

どんな人でも感謝をする相手は見つかります。

「コンビニの店員」、「YouTubeのクリエイターさん」、「オンラインゲームの仲間」

 

一人で生きている人などこの世にいません。

必ず誰かに支えられて自分の人生は成り立っています。

 

あえて最後に紹介しましたが夜寝る前に、「ありがとう」を探す習慣がぜひおすすめします。

 

まとめ

 

今回は夜におすすめする習慣5選を紹介しました。

寝る前の行動は明日一日を左右する重要な事です。

今回紹介した習慣を一つでも試して頂ければ、何かしらの変化が感じられると思います。

 

この記事があなたのために少しで役に立てれば幸いです。

それではまた。

 

 

 

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