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「悪口ばかりの人には近づくな」言う人の心理とその末路について紹介

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「悪口ばかりの人には近づくな」言う人の心理とその末路について紹介

悪口ばかりの人と関わると何一つ良いことはありません

 

あなたの周りにはいつも人の悪口ばかりを言っててそれを生きがいにしてるような人はいませんか?

 

たかし
それ完全に俺の上司だよ。あいついつも人の悪口言ってるし

まぁ、他の部下や同僚からめっちゃ悪口言われてるけどね

 

私の友達で会話の話題がいつも人の悪口の人いるよ。毎回、聞いてて嫌になってくる
かおり

 

結論から言います

悪口ばかり言っている人は他人からも言われます。

また、そのような人は自己肯定感が低く、あなたにとって関わっても何一つ良いことはありません。

 

今回はそんな悪口ばかりの人の心理とは?また、そのような人の末路について解説していきます。

 

悪口を言う人の心理

 

始めに悪口ばかり言う人の心理を紹介します。

なお、悪口に似た言葉で「愚痴」といった言葉がありますが、それぞれの違いは下記の通りです。

悪口・・・人に対してその人のことを悪く言う事

愚痴・・・「仕事が忙しい、俺って全然ダメダメでさ」など他人以外にも様々な対象があり、悪く言っていない場合もある

 

愚痴は誰でも言ってしまうものですし、たまには友人などに愚痴を言うことはむしろ必要であると考えています。

しかし、悪口ばかりの人は、根本的にこれから紹介する心理状態になってしまっていることから、関わるべきではありませんし、あなたは絶対にそんな人になってはいけません。

 

それではそんな悪口ばかりの人の心理を紹介します。

 

悪口を言う人の心理① 承認要求が満たされていない

 

人は誰しも「人から認めて貰いたいといった承認要求」をもっています。

これは本能的なもので、無意識のうちに求めてしまうものです。

 

この承認要求を満たすために簡単な方法が人の悪口です。

良い例がツイッターなどのSNSです。

 

こういった場所で人の事を叩くと、いいねが他のコメントより多くついたりします。

人と話すときにも悪口で盛り上がった経験などはありませんか?

それはお互いに悪口という行動を通して承認をしあって、承認要求を満たしているからです。

 

悪口を言う人の心理② 劣等感を抱いている

 

自分に自信がない、劣等感が強い人は相手のことを攻撃する傾向があります。

自分ではこの人に届かないといった劣等感はよく使えば努力をする事に繋がりますが、大抵は悪口を言う方向に走る人が多いです。

 

なぜなら、悪口を言ってる方が自分が行動する事なく、楽に自尊心を満たせるからです。

 

悪口を言う人の心理③ 嫉妬心が強い

 

嫉妬心が強い人も他者の悪口を言ってしまう傾向があります。

よく有名人などを叩いているアンチな人はこの嫉妬心が強いことが原因でしょう。

心では面白いと思っていても、素直に言えずに、つまらない、辞めろなどと言ってしまっている方も多いです。

 

また、嫉妬心から悪口を言っている人は、言っている自分が嫌いになっていくパターンが多いです。

 

悪口を言う人の心理④ 話題として悪口を言っている

 

これは過去の私も少し当てはまっていると感じています。

やはり人の悪口は盛り上がってしまうものなんですよね。

 

みらい
人の悪口をいっても本当にあなたにとってメリットはないです。

むしろあなた自身に様々な悪影響を与えます

 

悪口をいっているうちは、あなた自身の成長の機会を奪ってしまっている事を自覚しなければなりません。

 

悪口を言う人の心理⑤ ストレスが溜まっている

 

ストレスが溜まっていることが原因でそのはけ口として悪口を言う人も少なくないです。

よく仕事で忙しくなり、余裕がなくなったりすると、悪口大会が職場で開催されたりしませんか?

 

私の職場ではよくそのような事が起こります。

ストレスが溜まると小さな事でも気になってしまいその結果どうしても悪口がでできてしまうものです。

 

悪口を言う人の末路

 

ここからは悪口を言う人の末路を紹介していきます。

悪口を言っている人の末路はどれも悲惨なものです。

それでは紹介していきます。

 

悪口を言う人の末路① 信頼がなくなる

 

みらい
悪口ばかりの人を信頼出来る人なんていません。

信頼どころかその人と会話をする気にすらなりません

 

もし、あなたの上司が悪口ばかりで周りからの信頼を勝ち取っているように見えるのならそれはごますりをしているだけです。

本心で心から信頼しているのではなく仕事での表面上の建前です。

 

私は多くの人をみて研究して来ましたが、悪口ばかりを言う人の周りに人が集まらない訳ではありません。

むしろ、他に悪口を言いたい人が集まって一緒になっていっています。

 

ですが、個人的にその人達と話したときに、やはり悪口を言っている人を心から信頼している人はいませんでした。

 

悪口を言う人の末路② 孤独になる(孤立する)

 

まずは孤独になることと孤立する事は似ているようで少し違います。

孤独、孤立ともに自らの意思ではなく、周りの環境のせいで一人になっている状態です。

孤独、孤立の違いをは一人でいることを受け入れているかどうかです。

 

悪口ばかりを言う人は周りから次第に人は離れていき、最後には一人になってしまいます。

孤独で良いのなら、その状況でも一人を受け入れ生きていくことも出来ますが、孤立するのが嫌なのであれば極力悪口は言わないようにしましょう。

 

悪口を言う人の末路③ 自分も悪口を言われる

 

人の悪口をいうと言う事は言った相手から悪口を言われる覚悟を持っておかなければなりません。

また、誰に対しても悪口を言っているような人がいますが、そうなってしまうといよいよ人としておしまいです。

 

悪口ばかりを言っている人を見たら極力会話にも参加しないことをおすすめします。

後から言われていた人に話が伝わったとき、自分まで悪口をいわれかねません。

 

悪口を言う人の末路④ 成長しない

 

これは当然のことです。

悪口を言うと言った楽な方向に逃げているため、自分自身が行動し、変わるためのアクションを起こすことを辞めてしまうからです。

 

冒頭で紹介した悪口ばかり言う人の心理にあてはまるような人達は、基本的に自分を変えようと努力する人は少ないです。

また、自分がそうで無いにしろ、そういった人達と一緒になって悪口をいってしまうと、その悪影響を受けかねません。

 

いますぐ、悪口はすべて聞き流すか、そういった人達と距離をとるべきです。

 

まとめ

 

今回は悪口を言う人の心理とその末路について紹介しました。

悪口を言うことで良いことは何一つとしてありません。

 

その瞬間だけ自分を正当化して、人から認められた気分になれるだけです。

そのエネルギーと時間を有効に使うための方法をこのブログではたくさん紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください。

 

それではまた。

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