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人生を変えたいなら良質な睡眠は必須事項です。
人生の3分の1は睡眠
皆さんは、睡眠についてどう考えているでしょうか?
私は、1日の睡眠時間を出来る限り、8時間は確保するようにしています。
また、ただ時間を確保するだけでは無く、睡眠の質についても徹底的に自分の体で実験を繰り返して来ました。
飲み会や仕事などでどうしても8時間の睡眠時間を確保出来ない日はありますが、それでも最低6時間は睡眠を取っています。
つまり、私の人生においては人生においておおよそ3分の1の時間が睡眠ということになります。
私かすれが睡眠に投資をせずに何に投資をするんだと言うほどに睡眠は大事だと考えています。
この記事では自己啓発にこだわり様々な試行錯誤している私が睡眠について話していきたいと思います。
日中の行動量と睡眠の質は比例している
運動を習慣にしている人や忙しいビジネスマンは特にですが、そうで無い人にとっても、睡眠不足は日中のすべてのパフォーマンスが大きく低下します。
逆に言えば、このブログやYouTubeなどをみて、何か新しいことに挑戦しようと考えている方は、睡眠に対する考え方一つで挑戦の難易度、成功率が大きく変わります。
私自身、初めは、読書を初めとし副業や人間関係、運動や資格取得の勉強など様々な事に取り組むとき、
初めは睡眠にあまりこだわらずに無理をして3、4時間睡眠の日もざらにありました。
そこから、睡眠の重要性について本やSNS全般で勉強し、こだわり始めてから行動の量、質、効率が以前とは比べものにならない程に上がりました。
その結果、日中の活動量が上がり夜になると自然と眠たくなる→深い睡眠につくことが出来る→日中の活動量が上がる。
この正のループに入る事により、人生が良い方向に進んでいきます。
睡眠不足によって現れる症状・障害
ここからは、睡眠不足による様々な症状などを話ていきます。
皆さんが考えている以上に睡眠不足は体へ様々な悪影響を与えます。
それらを私の考え、体験したことを踏まえて話していきたいと思います。
① 明らかに集中力が低下する
これは当然ですが、睡眠は寝ている間に脳の疲労を解消し、体のコンディションを整えてくれる働きがあります。
このメンテナンスがしっかりと出来ていないがために、脳の疲労が上手く取れずに次の日の集中力が低下してしまいます。
集中力が無い状態は、人とのコミニュケーションにおいての質の低下や、仕事でケアレスミスを連発してしまったりと、信頼関係を失う結果になってしまうこともあります。
また、何かをインプットしようとしても、最高の睡眠を取れた日と睡眠不足も日では、何十倍も効率が下がってしまうので、集中力の低下は最大のデメリットでは無いかと個人的には考えています。
② 精神状態が不安定になりうつ病などの精神疾患のリスクが高まる
睡眠には心のメンテナンスの役割もあり、日中のストレスを解消してくれます。
睡眠を取れている日は気にならないような、パートナーや上司などのちょっとした発言にも、睡眠が不足しているとイライラしてしまう事があります。
私は、イライラすることは無駄に体力を消耗し、その他の行動にまで大きく影響を及ぼすので普段大抵の嫌なことは気にしないようにしています。
しかし、以前までは度重なる睡眠不足のせいで、怒りという無駄なエネルギーを消費していました。
今思うと、そのエネルギーを他の事に回せていたらもっと有意義な時間の使い方をできていたと思います。
③ 免疫力が低下する
これは、私が過去に強烈な実体験をしました。
20歳になりたての頃、お酒が飲めるようになり、毎晩のように飲み歩いては睡眠が多くて5時間、少ないときはオールして仕事にいくという生活をしていたときがありました。
その年は記憶にあるだけでも、インフルエンザ1回、風邪に5回以上はかかっています。
もともと体が弱いわけでも無く、むしろ2019年は1度も体調を崩してしないくらい丈夫な方だとは思うのですが、睡眠不足によりそれほどまでに体の免疫機能が低下していたのでしょう。
時間は、人生においてお金よりも何よりも大切であると考えています。
体調を崩してしまうと、2日程度は最低でも、休養に専念しなければなりません。
こんなに無駄な時間は無いので、体調管理の面でもしっっかりとした睡眠を取るべきです。
④ 将来的に生活習慣病などの様々な病気のリスクが高まる
精神疾患について先ほど話したが、高血圧や糖尿病などは睡眠不足も影響してきます。
睡眠不足は、肥満の原因となりそこから生活習慣病のリスクが高まります。
逆にダイエットしている方などはしっかりと睡眠を取った方が良いです。
幸せになるために最も重要なことは健康です。
睡眠はすべての健康の土台とも言えるので、食事と並んで人生において最も大切なことの1つだと言えます。
まとめ
今回は睡眠の重要性ということで主に睡眠不足のデメリットについて話してきました。
次の記事では実際に良質な睡眠をとるために私が実践していることを話していきたいと思います。
忙しいとき、まず睡眠を削る方が多いですが、私はどうしようも無いときの最終手段で睡眠時間を削るべきだと思います。
今の、自分のライフスタイルを見直してみて、7時間以上の睡眠時間を取れないと言う方はほとんどいないと思います。
習慣的にどうんばっても仕事の勤務時間上とれないという方は、その会社を辞めることをオススメします。
また、会社と雇用関係では無く、個人で事業をしていて、どうしても取れないという方は、無理のしないように軌道に乗るまで、短期間であれば睡眠時間を削るのも仕方が無いとも考えます。
ただ、私の感覚だと6時間と7時間、7時間と8時間では全然、朝起きた時の、あのすっきり感が違いますし、昼間の活力、集中力が段違いなので、睡眠を第一優先として調整してみてください。
また、昼間から寝る数分前までの行動のなかで、いくつかの事を意識して、行動するだけで、
同じ睡眠時間でも疲労の取れ方が圧倒的に変わる方法を次の記事で書いていきますので是非読んでみてください。
それではまた。