目次
結論:沈黙のWebマーケティングはブログ初心者におすすめです。
今回は、沈黙のWebマーケティングが初心者におすすめする良書である理由を解説していこうと思います。
ちなみに画像左の沈黙のWebライティングは同じ著者が執筆した続編となります。
今回はこんな人の悩みを解決していきます。
これらについて詳しく解説します。
この記事の信頼性
沈黙のWebマーケティングについては僕自身がブログを始めて1ヶ月目で何となくTwitterを眺めていたら発見した本です。
当時のブログ「超」初心者の僕でもとても分かりやすく、読む事ができました。
ココがポイント
また、本書の内容として、Twitter運用の重要性とポイントが書かれていますが、私が開始2ヶ月で1000フォロワー達成出来たのもこの本の影響が大きいです。
@miraikaeru1017←こちらが僕のTwitterリンクです。
またブロガー兼アフィリエイターでユーチューバーでもあるマナブさん@manabubannaiやKYOKOさん@KYOKO_Affiliateもブログ初心者に対してのおすすめの1冊として紹介しています。
沈黙のWEBマーケティング基本情報
基本情報
単行本:496ページ
出版社:エムディエヌコーポレーション
発売日:2015/1/30
著者:松尾 茂起(株式会社ウェブライダー代表取締役)
価格:¥2,376
ページ数を見て俺にはちょっとキツいなと思ったそこのあなた。
ちょっとだけ待ってください。
ココがポイント
この本の特徴として全体の8割以上がストーリー仕立ての漫画のようになっているため、かなり読みやすい内容となっています。
活字のみの本だと途中で飽きたり、眠たくなってしまう人でもこの沈黙のWebマーケティングでは、笑いの要素を交えながら分かりやすくWebマーケティングについて解説しています。
沈黙のWEBマーケティングを読むべき人
この沈黙のWebマーケティングはこのような人におすすめできる本です。
こんな方におすすめ
- 「SEO」についての理解が無い人、ブログ初心者等
- Webマーケティングの基礎を知りたい人
- 見やすいブログ・サイト、Webデザインについて知りたい人
- Twitterの運用について学びたい人
・Webマーケティングとは?
さらに詳しく
まず、マーケティングとは、「モノが売れる仕組みを作る」ことです。
そしてそれをWebを中心にして行うのが、Webマーケティングです。
つまり、Webを活用して、消費者に商品・サービスを世に広めていくと言う事です。 ソーシャルメディアやホームページ、インターネット広告などを使って行うのが、主な方法です。
沈黙のWebマーケティングから学べること
さてそれでは本題の、沈黙のWebマーケティングの要約をしていきます。
本に書かれている内容を一つずつ順番に解説していきます。
現在のSEOの潮流を押さえる
このSEO(検索エンジン最適化)についてと、ガイドラインを遵守したサイト作り、そのために必要なツールが紹介されています。
ブログ初心者の方は最初ブログがどういったものなのかを学習するところから始めると思いますが、そのための知識が詰め込まれています。
ココに注意
ブログはただ記事を書くだけでは、一向にあなたのブログは誰からも見られません(陸の孤島状態)
そんなブログ初心者の方が分かりやすくSEOについて解説してくれています。
ブログを運営するのであれば、SEOについての知識は必須となります。
コンテンツファーストでデザインを考える
コンテンツを作る上で大切な事がユーザーをイメージして「誰が」、「どんな環境で」サイトを閲覧するのかを考えるが大切だと紹介されています。
一般的にブログを書く上で大切だと言われている「ペルソナ」をイメージする事と近いのかなと感じます。
・ペルソナとは?
さらに詳しく
ペルソナとは仮製品やサービスのユーザー像を仮想の人物として定義したものをいいます。
実際のユーザーにはさまざまな人が含まれるが、ペルソナではその中で最も重要な人物像に焦点 を当てることによって、具体的なユーザー像をイメージしやすくなるメリットがあります。
例えばですが、自分のブログがシニア層向けだとして、そのWebデザインとして、おしゃれにする必要はあまり無いかと思います。
それより、シンプルで見やすく、ボタン等も少し大きめにする事が大切です。
このようなコンテンツファーストについて説明されています。
感情を動かすコンテンツを作る
この章ではコンテンツを作る際に人の感情に訴えかける事を意識して作り込む事の重要性を紹介しています。
具体的にはマズローの要求五段階説にあける「所属と愛の要求」や「自己顕示欲」が動機となりその上で、人間の大きく分けて6つの感情について話しています。
人の6つの感情とは?
ココがポイント
喜ぶ、悲しむ、怒る、恐怖・不安、嫌悪する、驚くの6つです。
これらの感情を利用して自身のコンテンツにどのように活用していけば良いかが詳しく解説されています。
沈黙のWebマーケティングから学んだこと
本のタイトルにもあるように沈黙のWebマーケティングでは、Webマーケティングの基礎的な部分を学びました。
当時ブログ初心者だった私は、「サーバーってこういうことね」、「SEOってこういう風な感じなのか」と言ったところから、
またブログ初心者が必ず迷ってしまう、
・ブログをどう運営していけば良いのか
・その際のポイントや注意点について解説されていて当時のブログ初心者の私でも今後のブログ運営においてすごく参考になった事を覚えています。
また、冒頭でも少し紹介したTwitterの運用術についても具体的な方法が紹介されていてとても勉強になります。
まとめ
今回は沈黙のWebマーケティングについての書評と言う事で詳しく紹介しました。
あまり内容を深掘りしてしますと著作権の侵害にあたる可能性があるため今回はここまでにしておきます。
僕自身たまたまブログ開始1ヶ月目でこの沈黙のWebマーケティングと出会い、今後のブログにおける必要な知識が得られたのでブログを始めたばかりの人にはぜひ読んで欲しい1冊です。
ココがポイント
この本を読むことであなた自身が今、将来のために投資しているブログ執筆作業の時間を効率化し、質を高めてくれます。
ただ毎日インプットもせずに書きたい記事を書いていても、ブログpvや収益を伸ばすことはかなり厳しいです。
詳しく内容が知りたい方はこの本を手に取って頂き、Webマーケティングの知識を勉強してみることをおすすめします。